ランス01 光をもとめて 感想

ランスシリーズは03と6から9をプレイ済み。
03やってみたら面白かったのでなんとなくやらないでいた01をプレイ。
ということで感想。

・戦闘システムのチップって何って思ったが、実質ランス03とほとんど同じゲームシステムだったのでとっつきやすかった。
・チップ枠はかなり増えるので入れたいものが多すぎてどうしようという感じにはならずに快適だった。
・敵は強め。装備揃えないと全然進めない。
・LVあげてもHPしか増えないので経験値よりもお金集めに苦労した。闘技場使えば楽勝ですが作業感が凄い。
・お金があればLVなんてほとんどあげる必要なさそう。ウィリスのH見たいからLVあげちゃうけど。
・話はかなり短い。休日1日で1周出来るくらい。ミドルプライスとは言え「え、もう終わり?」って感じでした。プレイしている最中はとても楽しかったが。
・デレてないリアが新鮮。

ランス03 リーザス陥落 感想

休日4日くらいかけてクリア。早速感想。

・まず声が付いたのがうれしい。かなみのテンションの高さに真中海さんの声がとても合っていて良かった。ツッコミ入れてるときとかの声が最高に合ってる。
・シナリオはランスは相変わらずやることがぶっ飛んでいるので見ていて面白い。アイゼル戦とかやってることは鬼畜でもあそこまで堂々としていると笑うしかない。
・ランスシリーズは6〜9しかやってないけど、9で出てきたキャラや名前だけ出てきたトーマとかが出てくるので、9を補完するような気分で楽しい。
・やっぱり絶対的に強い魔人が出てきた方が話は盛り上がるように感じる。
・セーブは基本街で行うので、経験値を稼ぎまくった状態で全滅するとだいぶやる気が萎える。セーブライオンとかもあるけど戦闘じゃないと思ってイベントに入って死ぬことが何度か。
セーブライオンそんなに不足するものではないのでケチらず使った方が良いですね。
・経験値やお金はたくさん手に入るのでレベルあげで苦労みたいなのは殆どなかった。
・パーティ編成はスキルはいっぱい覚えるけど枠が少ないから結局スキルがたくさんあってもほとんど使わないものばっかりで残念。と言っても枠多すぎても温くなるんだろうけどね。

幻聖神姫LINEAGE─セイクリッドリネージュ─ 感想

聖神LINEAGE─セイクリッドリネージュ─ 感想

5年ぶりに買ったTriangleの作品。
最近のは絵がなんか合わなくなってきた感じなので見送ってましたが
今回は絵はまあまあ、ライターがassaultさん、メインヒロインのCVが綾音まこさんと
買いたくなる理由が揃っていたので迷わずに購入。


以下、箇条書き感想
・とにかくエロい。
魔法戦士シリーズを懐古できる作りで古き良き伝統芸を見ているようだ。
・ヒロインたちの嫌がり方も良いが、それ以上に怖がっている様がすごくよく出ていている。ここら辺がエロスに直結していると思う。これを引き出している本当に声優さんて本当にすごい。
・クレールは元々お姫様キャラで好みの直球なんだけど、ノワールや陽乃といった個人的にはあまりタイプで無いキャラでも、前述のとおり嫌がり方や怖がり方がしっかりと出せているから十分使えました。
・ガーディアンモードっは変身ヒロインをキャッチ&リリースする理由としては今までで一番納得感があったように思える。
・フォルネウスさん恥辱攻撃の時のハイテンションさに笑う。ここだけ声つけても良かったんじゃないだろうか。
・周回プレイで戦闘がスキップできるのはありがたいです。戦闘自体のテンポをもうちょっとよくして欲しいところですが。あと研究するときの謎の待ち時間とかも。



今回はとても楽しめたので次以降も期待しております。

イブニクル 感想

ゲームシステム
戦闘とか
ランスクエストあたりをベースにした割と普通のRPGですが、ランスクエストよりはるかに遊びやすくなっていると思います。
ランクエはあれはあれで面白かったのですが、斬る・殴るといった基本行動でも回数制限があって強いキャラをずっと出すわけにはいかず、
沢山キャラ育てないといけないとか、クエストクリアしないと途中で発見したアイテムは手に入らないとか面倒な点も多かったのですが
これらの点がクリアされていて、とても快適にプレイできました。

あと、リッシュの通常攻撃は魔法力ベースでちゃんと敵にダメージが与えられるので、
非力な魔法使い系のユニットがMP(ドラクエ風)温存のために
通常モンスター戦ではあんまり役に立たないみたいなケースも今回はないのでその点も良かった。


難易度
難易度は程よかったと思います。
通常モンスターが結構強いのですが、いつでも町に戻れるのでそろそろHPが減ってきたなと思ったら戻って体制を立て直したり、
LV上げでHP全開するのでLV屋チケットを使ってダンジョン内で回復とか救済手段も豊富。
レベルもいいペースで上がるし、グリグラの雑魚殲滅スキルもあるので、
全然勝てないって場合はちょっと前のダンジョンにでも行って歩き回っていれば
LVが上がってサクサク進められると思う。

その他
コレクション要素もおもしろいと思いました。
景品は大したことないがマップ踏破率100%にしてみたり、フィールド百景埋めてみたりと話のついでに手軽に楽しめるのが良かった。


キャラクター
敵も含めて個性的で面白いキャラが多かったと思います。
以下、一部キャラだけ個別に書く。

アスタ
ランスとは違った方向性でエロ大好きな欲望に忠実な良主人公だったので、世界の命運がかかるような展開でも全体的に明るい雰囲気で良かった。

ラミアス
オープンなエロキャラで「オ○ニーしないと眠れないからな」とかおもしろいセリフが多かった。

リッシュ
一番可愛いと思ったキャラ。
お嫁さんになれて、本当に幸せですとか全般的にかわいい行動やセリフが多かった。
あとはリッシュ性欲は見せつつもちゃんと恥じらいがあるあたりがいいと思います。
プレイ中ずっとかわいいねって愛でながらプレイしてたけどいざ感想で何か書こうとすると、リッシュの素晴らしさがなかなかうまく表現できない・・・。

トワ
太腿エロすぎ。なんですかあのけしからん服装は。
襲われてアウトローにならないか心配だったけどそんなことはなくて良かった。



まとめ
とても楽しかったです。
周回プレイしなくても1周で取り逃しなく遊べるので時間がとりにくい社会人には嬉しい。

ブレイブハンターあおい 感想

早速箇条書き感想。

・短いが変身ヒロインもののツボを押さえておりassault氏の作品が好きなら買ってみて間違いないと思います。
・短いと書いてますがミドルプライスだし値段を考えれば妥当だと思ってます。
・ブレイブハンターあおいっていうタイトルですがフェンサーにも十分スポットが当たっていて、第一印象でフェンサーの方が好きって人でも満足できると思います。
・キャラ的にはフェンサーの方が好みなんですが、カルネージさん完勝ルートでのあおいが落ちていく描写はとてもいい。あおいの日常をどんどん崩していく描写がGOOD。
・フェンサーは変身前姿で屑市民様にやられちゃうシーンが良かった。と言っても屑市民プレイは殆どないのでそっち方面に過剰な期待しない方がいいです。
・下手したらソルダの方が幹部より強いんじゃなかろうか?制御役として幹部が必要みたいだし、そんなに大量には制御出来ないっぽいから限界はありそうだが。
・カルネージは常に裏や奥の手がありそうな怖さ、トランプルは純粋にパワーありそうなのと勝つために何でもする怖さがあって、それぞれ違う強さがみられてよかった。
・カルネージさんの変身ヒロインへのこだわりはすごい。
・謎が結構残っているので続編での回収を期待したいですね。売上次第かな。
・変身後の両ヒロインの髪の色が同じなのはなんか意味あったのかな。もし意味がないなら分けた方がエロゲ的には色とりどりで良かった気が。

藭のラプソディ 感想

姫狩りや神採りに近いタイプのエウシュリーの2015年新作SRPG
早速良かったと思った点と気になった点を書いてみます。

良かった点
・戦闘が純粋に面白かった。どうやって攻略していこうか考えながらやるのがとても楽しい。
・終盤まではフリー攻略のマップを極力攻略せずに進めたのでなかなか苦労したけど、それもまたよかったと思います。
・六角ヘクスになったり、段差の概念があったりと過去作と比べて新しい要素はあるが難しくないのでプレイしやすかった。
・LVアップのシステムが継受の譜システムがパズルみたいで面白かった。
・継受の譜は話が進むと追加されるので、もっと良い譜が出るまで待つか、LV上げるかどうしようか考えるのも楽しかった。
・LVアップ時のステータスの伸びがランダムではないのも個人的には良かった。
これまでの作品はよくある戦闘でのLVアップでステータスの上昇値はランダムだったのでセーブ&ロード繰り返した方が強くなる傾向にあったが、これ面倒だよなあと思っていたので。
・終盤になると攻略できなくなるマップとか仲間にできなくなるみたいなのがなかったのが良かった(実際はあるのかもしれませんが私の場合特に該当せず)
・今回もヒロイン達が見た目的に可愛い(最近のエウシュリーはずっとそうですが)。フォルザスレインが総合的には一番好き。次点ラヴィリエで。

気になった点
・フォルザスレインの単独でのHシーンが○回しかないとか悲しい。
・戦闘マップでの移動ルート選択がうまく出来ないことが結構多いような。
・藭符はマップを初回攻略した時しか手に入らないから、早いうちにフリー攻略のマップを攻略してしまうと後から入ってきたキャラが獲得できる藭符が少ない。
そのため私は終盤までフリー攻略のマップには手を出さなかったわけですが、知らずに進めていた場合、1周目に関しては後半加入キャラを育てる余地が減ってしまうのは悲しい。
・必殺技や魔法を使うのに藭力が必要だが味方陣営全体での共有の数値でキャラを呼び出すのにも必要なのでなかなか使うチャンスがない。
プレイスタイルにもよるのかもしれませんが、消費が少ない奴ならまだ使い道もあるけど、30使うやつとか殆ど使い道ないのでは?と思いました。
・シナリオやHシーンは若干物足りない感じがしました。ところどころイイねと思うシーンもあるんですけどね。
・「○○(キャラクター名)が通算20体撃破」とか「××(モンスター名)を通算N体撃破」みたいなクエストの作業感が凄くて面倒でした。
Nターン以内に撃破とかはプレイヤーが工夫する要素があって面白いんですが、同じマップ何度も繰り返して撃破数稼ぐとか本当に面倒。2周目はキャラが強くなってるから楽なんですけどね。


大体100時間くらいプレイしましたが特に1周目はすごく楽しくて夢中になってプレイできました。
このタイプのゲームがエウシュリーのゲームで一番好きなので、とても期待していましたが十分に期待通りの出来だったと思います。
EX分のシナリオが短かったり、やり込める要素が若干少ないなと思うところもありますが、
その分シンプルでこの手のゲームになれていない人でもわかりやすくなっているし、藭ラプは藭ラプで独自の良さがあったと思います。

過去作やってるとついつい色々比較したくなる気持ちになる事もあると思いますが(私もそうです)、
過去作品と比較してどうだったかみたいに思うよりは純粋に過去作の事は置いておいてプレイするときっと楽しめるのではないかと思います。

ということで今年は本当に楽しめました。エウシュリーに感謝して感想終了とします。

PRETTY×CATION2 感想

去年PRETTY×CATIONやったら面白かったので2も間違いないでしょと思い、
体験版もやらず殆ど情報を仕入れずに購入。

率直な感想としては1の方が面白いと思いました。
システムは殆ど既存踏襲なので同じくらいは楽しめると思ったので1が楽しめた分がっかり感がでかいです。
漫然とがっかりって言ってもすっきりできないので、理由を自分なりに考えると↓あたりかなあと。全部個人の感性なので他の方には当てはまらないと思いますが。

☆1はヒロイン全員が好みだったが(特に咲良、希美が好き)今回はそうでもなかった。
→結局はこれが一番でかいんだと思う。好きになりきれないとステータス上げとか各種システムがかえって面倒に思えてきてしまう。
おりょうさんの絵の方が好みだった。よく考えたら1の購入動機って絵買いだし。
☆1は舞台がほとんど東京なので場所的に親しみやすかった。
☆CATIONシリーズを1回やってしまっているので、システムに新鮮さが感じられなかった。
E-mote入れてみたはいいモノのエロシーンには入ってないし中途半端に思える。ウォーキングトークだけで十分動きあってかわいかった。
→新しい要素を入れていくこと自体は良いと思ってますが、もうひと押し欲しい所でした。

ということで、2が好きな方には大変恐縮ですがこんな感じの感想になりました。すいません。

ただ誤解のないように言っておくと、プリティケ2ってこれまでのシステムを踏襲(若干の+αあり)なので別にシステム面で劣っているわけではないし
2に好きなヒロインがいる人にとっては十分素晴らしい作品だと思うので十分に好きになったカノジョを愛でてあげてほしいと思います。
実際1が出たときに他の方の感想見てたらラブリケシリーズの方がよかったなんて意見も結構見られて
その感想を見たとき私は「うーん、そうかなあ。十分面白いけど」と思ったので、今回は私が逆の立場になってしまっただけだと思うので
楽しめたと思った人はその気持ちを大事にしてほしいですね。

ともあれ、次以降はちゃんと体験版やってから買うか考えることにします。今回は自分の事前検討不足でした。