空色イノセント 感想

まひる&亜美からプリティケの朝霧姉妹を連想する私としてはとても期待度が高かった作品。
個別感想、全体的な感想の流れで書いていこうと思います。


#亜美
購入前本命ヒロイン。
見た目可愛く、性格も可愛いし、エロいし、声も綾音まこさんで申し分ない。
シナリオは正直あまり盛り上がらないし、色々うまく行きすぎてる感じはあるが、最後にガーコ編隊組んで飛んでくれたところは素直に良かったねと思えた。
話の盛り上がりがあるかはともかくイラッとするようなシーンはなかったし、亜美の可愛さは堪能出来たので、自分としては満足でした。
エロ方面はせっかく付き合う前にオナニーしてたみたいな暴露もあったんだし、そういうシーンも用意してくれても良かったんじゃないかなあと思いました。

#ひかり
可愛いことはかわいいんだけど他の3ヒロインと比べると後からなんとなく入部した感じであまり入れ込むところがなかったです。
でも5枚目の通常CGとか好きだし、付き合う前からHしちゃう(しかも野外)あたりは純愛ものにしては珍しい展開で良かったかな。

#華子
亜美、ひかりとどちらも編隊飛行が上手くいきすぎていたので失敗に終わったのが印象的。
と言っても目的は達成しているはずなので、何もきれいに編隊飛行を成功させるだけが成功の道ではないというのを見せてくれたのが良かったなと思います。
あと、ちゃんとまひるや亜美にも付き合う報告しているし、来年度の部員の話にも向き合っているしすっきり終わらせてくれていると思いました。
キャラとしてはそんなに思い入れが残るような感じではないが、自然体で付き合えているのはいいねと思いました。

まひる
初フライトところは、あの流れで告白っていうのもすごく自然に感じたし、フライト楽しさも伝わってくるし、
まひるの「う、れ、し、い、なーーーーっ!!」が可愛すぎて悶えるしかない。
あと特に語らずとも亜美と華子を諦めさせるあたりに圧倒的な強さを感じますね。
Hは前戯不要で濡れまくってくれるあたりとてもエロくてイイし、綺麗なCGも多い。
主人公と一緒に飛ぶ唯一のヒロインだけあって、シナリオの力の入れ方が他のヒロインとは全く違っていて、良くできていたと思います。

#全体的に思ったこと
発売前の情報公開時点では
・CGすごくいい
まひると亜美すごくかわいい
・声優さんも綾音まこさんいるし花澤さくらさんいるし、(希美&咲良好きとしては)プリティケのようなワクワクさ
・体験版も面白かったしこれは期待できる
といった状態で発売を待っていたのでとても期待していました。

しかし終わってみるとなんだかちょっと物足りない。ということで何故かと考えてみると

・どのシナリオでもガーコ編隊と一緒に飛ぶってのに夢中過ぎて似たような展開になっている。さらに一緒に飛ぶのはどのルートでもまひるなのでこの段階でまひる以外のルートが不完全燃焼になってしまう
まひるルートはなかなかの出来何だけど、他のキャラについてももう少し盛り上がるところが欲しかったと思います。
・キャラクターに魅力は感じるんだけど、こういうゲームには珍しくデートとかほとんどしないからイチャイチャ分が足りてないように思える。エロはいっぱいあるのでそこは評価できるがキャラの魅力を引き出し切れていない。

といったあたりが大きいんじゃないかなあと思います。
期待が大きかっただけにちょっと残念な印象の残る作品になってしまいました。

キミのとなりで恋してる!-THE RESPECTIVE HAPPINESS- 感想

とな恋のFD。なんとなくとな恋が面白かった記憶があったので購入。
とはいえ、涼香先輩が神器だったことくらいしか覚えていないという悲しい状態でプレイ。
以下、箇条書きで思ったことを適当に書きます。

・おぅんごぅるさん好きとしては、テキストが相変わらず良い感じなので、本編あんまり覚えてなくても問題なく楽しめました。やってるうちにどんな話だったか思い出してきましたけどね。
・エロシーンのテキストもやたらとエロくてさすがという感じ。
・なぎさルートは初手飲尿プレイで度胆を抜かれた。マニアックすぎる。
・サイドシナリオもなぎさルート前提で書かれているし正妻オーラは感じた。
・莉奈ルートは主人公のプレイ時間が長すぎてねっとり感に圧倒された。
・莉奈ルート見た後に涼香先輩ルートに入ると、ヤバイくらい早漏になっててギャップが面白すぎる。これが神器。
・涼香先輩ルートだと完全に早漏な主人公ですがあれだけ回数こなせるならそれはそれで凄すぎると思う次第。
・3人プレイしてみるとやっぱり涼香先輩一番好きだなあと思いました。
・彩香さんかわいいんだけど攻略できないのにここまで可愛くしてどうするのって感じもした。
・浜梨学院のNo1とか謎に包まれているので、反響があればさらに続編とかあるのかなと思わせるような感じでした。その場合なぎさルート前提だろうから自分としてはちょっと複雑な気分ではあるが。
・トータルで見るととても満足できました。これで税抜3980ならお得って感じです。

Re;Lord 第二章 〜ケルンの魔女と黒猫〜 感想

前作が面白かったので購入。やっぱり面白い。

SLGパート
前作同様やはりブロックを効率よく使う工夫をするのが楽しいですね。
今回は早期に目標を攻略するとボーナスが付くようになったのでより楽しめるようになったと思います。

ショップ
これも新要素。
装備品は適当に購入しても大体の敵に勝てるるけど、せっかくだからなるべくプレイスタイルに合ったいいモノを買うのが楽しい。
あと、アイテムはダリウス閣下倒しに行くときにFPを回復するのに使えて重宝しました。

バトルパート
追加要素はあるものの、前作の分かりやすさを損なっておらず面白いバトルになっていたと思います。分かりやすさは重要。
属性は今回増えましたが、私の場合、結局使ってるの風属性の攻撃がほとんどでした。上手い人はちゃんと使いこなすんだろうなあ…。

また支援キャラが増えたり、成長したりするのはとても良かったです。今回はアイテムでFP回復できるので気軽に支援スキルが使えました。
エーリカ好きなので、エーリカが支援キャラに出来るだけでもとても楽しい。

シナリオ
猟兵部隊が横やり入れてきたりしているので、前作よりはシリアスさが増したと思いますがテンポの良さは相変わらずで良かったです。
シリアスな要素とコミカルな要素の混ざり具合が絶妙で、今作もとてもよかった。

キャラクター
イリスは結構かわいくてタイツが半破きにするとエロ度がアップしてとてもよかった。
カヤは見た目的には前作従者のフィーネよりは好きです。
猟兵の人は特にかわいくないので何も言うことはない・・・。
リアは元の姿の裸CGが出てきて「なにこれかわいい」状態でした。

そして、エーリカは相変わらず可愛いので彼女が登場するシーンが何と言っても一番楽しかったですね。ヴィルがそっけない態度をとるのにもやもやする姿がとてもいい。
今作はエロがないというのがとても悔やまれます。

まとめ
続きが最高に気になる終わり方をしたので早く続編がやりたくなります。
続編で最終的にエーリカが不幸にならないように祈るばかりです。

天ノ空レトロスペクト

プレイした順に感想

しのん
可愛さはあるもののシナリオはイマイチ。
ゲーセンを救うために、前の町に戻る契約を受入れる考えに全く共感できなかった。
しかも主人公と直前にあんな会話しておいて、そりゃないでしょって思ってしまった。
話の起伏をつけるためトリガーがこれだと話の展開に気持ちが付いて行かないのですよ。
あと絵里がしのんより気に入ったので攻略できなくて残念でした。絵里が攻略できないのがこのゲームで最も残念なところだと思う。

ひまり
やっぱりキャラはかわいい。
最後の方はVS偽しのんはひまりの心情が出てて良かったと思います。これ以降はあっさり終わったなって感じですが。
あと細かいけど、明らかにひまりトリガーで最終の事件が起きていて、ひまり自身が9/30がさらにもう1回繰り返すのが分かっているかのような発言をしていたのに「私が原因なのかな?」とか今更考え出したりとかなんだかすっきりしない。

深澄
申し分なく面白かったです。
儀典にまつわる話もすっきり解消するし、話の流れも無理やりに感じるところは特になかったので終始楽しめました。
深澄自身も最初クールな感じから、尽くす感じでデレてくれるまでの変化がちゃんと書かれていてとても可愛かったです。
あとHCGもいいのが多かったと思います。
ここまで天トロプレイした中では一番お気に入り。

アマホシ
シノヱもソラミも登場する感じなので、一番最後にとっておいて良かった。
特にソラミは深澄ルートネタバレ要素強いのでアマホシより先にやっておいた方が良かっただろうなあと思う。

内容としては深澄ルート同様、色々な問題がちゃんと解消するのですっきりした気分になれました。
エピローグでゲーム序盤の会話が再現されたり、四戸超の話が出てきたり、深澄が小説家になってたりしているのでアマホシルートが総まとめという印象がより強いですね。

キャラとしては共通パートや個別√序盤はわがままで子供っぽいところのあるアマホシが普通の女の子っぽくなり、さらに最後の方は母性的な包容力が出てくる成長っぷりがとてもよかったと思います。あと中の人補正もとても大きいです。
あとCGもお風呂とかフェラとか星を一緒に見るCGとかいい感じの多かったです。


その他、無粋なツッコミとか気になったとこと等を箇条書き
・一週間で祭りとを成功って流石に無理すぎ感が。特に劇を数日で感動ものに仕上げるとかみんな才能あり過ぎ。
・選択肢がゲーム内で1個しかないので画面右下の「選択肢に戻る」ボタンがむなしく感じる。

まとめ
ものすごく面白いというわけではないですが、キャラの魅力はかなり引き出せているのでそこそこに楽しめました。体験版やってみて大丈夫そうならそのまま本編も楽しめると思います。多分ね。

Re;Lord〜ヘルフォルトの魔女とぬいぐるみ〜 感想

シリーズ導入価格版で購入。
とても面白かったです。

SLGパート
ブロックを効率よく使う工夫をするのが楽しい。
実際は途中からブロック余ってくるからあんまり効率とか考える必要ないですけどね。

バトルパート
・わかりやすいが面白いバトルになっていてついつい夢中になる。
・ジャストでのガード決まるとがストⅢのブロッキングみたいで気持ちいい。
・脱衣させるのが思ったより面白いし、エーリカかわいいから興奮する。

ステータス
・つい衣服破りの威力を向上させたくなるが仕方ないと思う。

キャラクターとかシナリオとか
・プレイ前はシリアス展開かと思いましたが、コミカルな会話が多く楽しい。
・主人公の謎のマントへのこだわりとか父崇拝とかも面白かった。
・エーリカ可愛くて脱がすのが楽しい。続編で脱がす機会がないかと思うと悲しい。

エロシーン
・エロシーンより脱衣の方が下手したら興奮度高い。
・公式のギャラリーのテキストだけ見てると凌辱モノに見えるが和姦ムードで複雑な気分。

まとめ
元々ミドルプライス作品なので短いけど、十分に楽しめました。
シリーズ導入価格版だともっと安くなっているのですごく得した気分です。
積みゲ―を崩したら第二章もぜひプレイしたいと思います。

恋×シンアイ彼女 感想

まずは攻略した順に感想。
彩音
・髪型のせいか過去絵の方がなんか好き。
・初回Hの翌朝に2回目Hとかがっつきすぎではなかろうか。
・シナリオはとても薄くて盛り上がる時が全くなかった。被服科メンバーとかイラッとするだけでした。
・かといってものすごい萌え系のイベントがあったわけでもなく何がしたかったのだろうか。彩音自体は結構かわいいと思うのだけど素材が生かし切れていないように思える。

ゆい
・拳法部とか見ていて不愉快なのがでしゃばってくるのでなんかすっきりしない雰囲気。
・選挙がポスター貼った以外何かした描写がなくて(実際にはしてるんだろうけど)、「え、もう選挙終わったの」ってなりました。
・署名活動はゆいが頑張ってたのが良かった。主人公の空気すぎるってのと、着ぐるみCGなしとかどういうことなのってのはあるが。
・取り壊し決まってからの話は良くできていたと思います。展開分かっていても悲しさがある。
・ノータイムで工事作業員が解体を始めたときは無慈悲と思ったけど、最後はいい作業員だった。

凜香
・この学校、会長以外の生徒会メンバーっていないの?
・シャカリキボーイとかいう犯罪者にイライラ。タイヤ外すとかもう警察に届出したほうがいいレベル。このキャラ本当にこの作品に必要だったのか。
・人助け(ワンコ)の話はまあまあ良かった。
・水族館のCG(非エロ)可愛い。
・終盤の髪飾り関係の話は主人公のウジウジシタ感じが出ただけでさっさと確認すればいいのに思ってしまいました。
・全体的に盛り上がりに欠ける内容でした。彩音ルートよりはましですが。

星奏
・見た目非常に良い。童顔だけどスタイル良いし、クロストがたまらない。
・初回HでCG全体像が見れないのが残念。
・Hシーンでストッキング全部脱がしているのが勿体なさすぎる。
・自転車の整備はちゃんとしてほしい。ブレーキ効かない自転車とか本当に危なくて笑えない。
・星奏はどんだけずぶ濡れになれば気が済むんだろうか・・・

星奏終章
・まさかまた振られると思わなかったけど、その都度理由があって星奏が考えた結果なので私は納得できました。「話せばいいのにね」とは思いますが。
・読みごたえは終章が一番あったと思います。他の章や他キャラルートと違って続きが気になって一気に最後まで読んでしまった。
・終章までの主人公はあまり好きではなかったが、終章の主人公は執念みたいなものが伝わってきて好印象。
・さほどにヘビーな展開でもないですが「星奏といちゃいちゃしたかっただけなんだ」って人からすると「期待していたものと違う」と思ってしまうかもしれず、この辺で好き嫌いがはっきりしそう。
・森野精華ちゃんかわいすぎた。


シナリオとかキャラ以外の感想
システム周り
・メーカーログからタイトル表示までの時間が長い。起動するたびにやたら待たされる。
・テキスト枠上の名前が表示されている部分をクリックすると音声がリピートされるけど、対象範囲が広いのでただテキスト送りしたいだけなのに何度も音声が繰り返されることが多かった。
・前の選択肢に戻るとか、バックログから該当シーンに戻るといった最近のエロゲだと搭載されていることが多い機能が無くて痒いところに手が届かない感じ。


・可愛いの多くて眼福でした。

まとめ
・星奏終章は若干癖があるものの、それ以外は可もなく不可もなくといった感じのエロゲ―でした。初回版税込¥10,584で買ったのでお値段考えると物足りないなあとどうしても思ってしまいますが。

星織ユメミライ 感想

大変面白かったです。
攻略した順番にルート感想。

そらルート
学生編
天文学部の発表を頑張るわけですが、みんなでドーム作ったり、主人公と二人でバイト頑張ったりと行事の準備に力を入れている様子が丁寧に描かれており、青春しているなあという感じでとてもよかったです。
あと、ドーム1つ目駄目になってからの立て直しに主人公の特技が役にたったりとするところも良かったし、師匠や商店街の人たちのサポートもとてもうれしく感じました。
そらは見た目は結構好み(Hシーンは使ってないけど)で、無口で積極的にコミュニケーション取るタイプではなかったけど物語を通し成長して行く姿が良かったです。
プラネタリウムの説明役を見事に果たす姿は見ていて胸が熱くなりますね。

After
お互い夢に向けて頑張り、支えあっている感じが凄くいい。そらはすごく成長していて、すっかり良妻って感じですね。
建築関係での吾妻師匠とのやりとりとか学生時代の仲間との再会とか「あぁ、いいなあ」って思える場面がいっぱいあって終始楽しかったです。
あと、主人公が教師もの以外で普通の社会人している様子が丁寧に描かれているエロゲが私としては珍しく、
仕事がなさ過ぎてもあり過ぎても困ってしまうあたりに妙な共感を覚えつつプレイできたのも新鮮で面白かったです。

透子ルート
学生編
悪くはないけど主人公&ヒロインが周りと協力して何かを成し遂げたみたいなところがないので、そらルートに比べると薄く感じた。七夕祭りの準備も透子と一緒に何かしたという感じが全くしないですしね。
あと、「良いご両親だ」との透子談だけど転校連発させるとか、もうちょっと子供の事考えてやれよって思ってしまいました。最終的には丸く収まりましたけどね。

After
こちらは良かったです。
透子にもやりたいことがちゃんと見つかってよかったね!というのが一番の感想。
アフターの透子は学生編より何割増しかでなぜかかわいく見えた不思議。髪型のせい?

夏希ルート
学生編
主人公と協力しながら夏希がどんな写真家になりたいか目標をはっきりさせていく感じが良かったです。
あと、写真を通して天文部と自然科学部との交流があるものいいですね。

After
告白テロよかった。
あと、同窓会もいい感じでしたね。秀一良いやつすぎますわ。

真里花
学生編
最初から好感度MAXなのでむしろ主人公が攻略されていたような気がする。
そらルートもそうでしたが、真里花ルートの七夕祭りの準備はみんなで頑張るタイプだったのですごく良かったです。
実際の展示内容もすごくて感動してしまった。
真里花は病弱だったけど涼介に追い付くために、喘息を克服しようとするなどとてもがんばり屋で素直に好感が持てました。
また、控えめな性格だけどHになるとすごく感じちゃうギャップがとてもよかった。
あと、真里花パパも娘思いなのがよく分かるパパでいいなあと思いました。

After
まず何と言っても結婚式の真里花の両親へのスピーチが素晴らしくて泣けました。
真里花 と両親の間の深い愛情が伝わってくるスピーチで胸が一杯になりました。
スピーチまでに真里花の両親との交流を丁寧に書いてきた事が大きな感動に繋がったと思います。出番皆無の透子の両親になんとなく好感が持てなかったのとは対照的に思えます。
真里花自身は終始良妻モードで申し分なかったです。素晴らしいの一言。そんな真里花の幸せそうな姿を心ゆくまで見る事が出来て大満足でした。

美砂
学生編
恋愛とかH方面に鈍そうな第一印象でしたが、話が進んでいくと思いのほかエロエロになってくれてよかったです。
七夕祭りは天文部展示やめるって流れだったから大丈夫かなと思ったが、ちゃんと天文部要素も取り入れていて一安心。

After
他のキャラのアフターに比べてあっさり終わった印象。
Hシーンは好みの構図多くて良かったです。特に日焼け跡が残った状態でのHが良かった。

律佳
学生編
ものすごくかわいい。個人的にはかわいさNo1。
徐々に仲良くなっていく過程での初々しさがたまらないですね。
律佳視点での描写もかなり入っていて、恥ずかしがったり喜んだりしている内心が垣間見れたりするのが悶えますね。
お弁当の献立考えるときに、涼介が喜んでくれるか考えちゃうあたりとか、LIMEのメッセージに一喜一憂したりとか、初デートの誘いの所とか、
書いていくときりがないくらいにかわいくて悶えるポイントが満載でした。
ストーリーは律佳が夢を取り戻していく話で、展示の内容の比重が大きかった他のルートとは毛色が違う感じでしたが、
律佳の心理や妹のめぐるとの交流などが丁寧に描かれていてこれはこれで良いシナリオだったと思います。

After
学生編に引き続いてやっぱり律佳のピアノ関係の話が中心のアフター。建築関係の話とかは少な目です。
その分、「律佳の夢」、「二人の目指す将来」、「イチャラブ」、「律佳視点での可愛さ満載」的な要素がガッツリ詰め込まれていてとても満足できました。
しかしすっかりエロい娘になってしまって最初のころに気持ちの良い場所を探していたのが懐かしいくらいですね。


その他のキャラについて
主人公
良主人公。
ヒロインをはじめとする周りの人たちに何かあった時に、無責任に根拠のない言葉をかけるだけではなく、自分で解決のために調べ、考え、行動を起こすところが凄くいい。
これならヒロイン勢が惚れるのも納得の格好よさ。主人公が良いと、エロゲそのものが気持ちよく楽しめますね。

秀一
良き友人キャラ。彼女持ちなので安心感があるし、恋愛相談もできるという素晴らしい存在。仲間思い出、色々協力してくれたりするのも嬉しいね。

吾妻師匠
こんな感じの尊敬できる上司が持ちたい。
ルートのよっては学生時代から力を貸してくれることもあるしこれは主人公が心酔するのもわかる。
仕事ができるだけじゃなくて人間味に溢れていて仕事以外でもいいアドバイスをくれるところも良かったですね。

めぐる
素晴らしい妹。登場するまでは律佳とどろどろの喧嘩が始まらないかと不安になりましたが、そんなことは全く無く姉想いのとてもかわいい妹でした。
律佳ルートで感動するところの半分以上はめぐる絡みだった気がします。

まとめ
どのルートもそれぞれに良さがあり楽しめました。
とくにそら、真里花、律佳ルートがとてもよかったです。
前作はちょっとどうだろうって思いましたが、これだけ良い作品を作ってくれるとなると次回作にも期待大です。